コーヒーを飲むことよって得られる効果はたくたんあります。
その中で、比較的見落とされがちなのがアンチエイジング、つまり若返り効果です
コーヒーで若返る事ができる根拠とは
コーヒーとアンチエイジング!?
なんだかピンとこない人もいるかもしれませんが、これにはれっきとした理由があります
まずコーヒーの成分に着目しましょう。
コーヒーには数多くの薬効成分が含まれていると言われていますがそのひとつが「ポリフェノール」です
コーヒーにはポリフェノールが多く含まれています
ポリフェノールと言えばワインなどを連想する方が多いかもしれませんがコーヒーにもこれが含有されています
ポリフェノールには強い抗酸化作用があります
ポリフェノールが起こす若返り作用
つまりこの酸化を防ぐ作用がある事で
■肌などのシミやしわを抑制する
■血管を丈夫にする
■細胞レベルでの活性化が行われる
■活性酸素を取り除く
などの作用がありこれだけで少し若返った気になります。
実はコーヒーに含まれるポリフェノールはワインよりも多いらしいですよ
そして嬉しい事にこの効能、きちんとドリップしたコーヒーでなくてもOK!
普通にインスタントコーヒーでも大丈夫です。
ここにコーヒーの素晴らしさがありますね
いつでも気軽に飲むだけでアンチエイジングできちゃいます。
過剰摂取はむしろ逆効果です
ただし注意点がひとつあります
ポリフェノールが抗酸化作用などでアンチエイジングに有効なのは確かですが
だからといって何杯も何杯も飲めばいいかといえばそれはNGです
何事も限度といものがあり取り過ぎは逆に健康に悪いとさえ言われています。
一般的に良いとされる1日のコーヒーの摂取量は2杯~5杯です
これも1日にという目安で考えて下さいね。
5杯までだからと1時間に集中して飲んだりすると稀にカフェイン中毒という病気になる可能性もあります。
当然これには個人差があるので1日10杯飲んでいる人もいると思います
なにより自分の適量を見つけて続けることが大切です。
リラックス効果が老化を防ぐ
それとこれは心の部分が関連してきますが、コーヒーには香りを嗅ぐことでリラックス効果がありますので
香りを嗅ぎながら飲むことで心の安定、心身の健康状態の保持に役立っているといえます。
つまりは間接的ながらも健康なリラックス状態を保持することで疲れて老化していく事を防ぎます。
そう考えると、よく午後3時にコーヒータイムを設ける事が多いですが
これも1日の稼働する時間帯の約半分位で一旦リラックスするという事は理にかなっているかもしれませんね。
リラックスした後はやる気モードに
そして、コーヒーと言えば一番に思い浮かぶ成分が「カフェイン」です。
このカフェインは覚せい作用を持っています
眠いときやシャキッとしたいときにはコーヒーを飲むと言われているのはこの効果を期待してのものです。
覚せい作用というとなんだか怖いイメージですがコーヒーに含まれているカフェインの覚せい作用は微量です、これも接種しすぎることがなければ全く問題ありません。
何より脳がシャキッとすることで頭の回転が速くなり判断力・行動力共に最善を発揮できて
アンチエイジングにプラスという事になってきます。
そういえば私も、これから集中して仕事をするという時にはコーヒーを飲んでからやる事が多いような気がしますね。
飲むだけで一気に気分ややる気が変わるという事はホントに有難いです。
このようにコーヒーには若返りのパワーも秘めています
だから無理をせず、朝1杯・昼食後に1杯・午後3時のコーヒーブレイクに1杯
まずはこの3杯からはじめてみてはいかがですか?
これならスムーズに生活に取り入れられると思いますよ
明日から是非試してみて下さいね。