コーヒーの効能や効果にはいくつかのものがあります。
それぞれの効能について何度かに分けて詳細を解説していきたいと思います。
まず、コーヒーと聞いて「体に悪い」という人と「体に良い」
という人2つのパターンに分かれます、実際にはこれはどちらにもあてはまると思っています。
飲み方や量などによって害にもなれば薬にもなるという事です。
このサイトではコーヒーをいかに人生に役立てるかという事をメインに考えていますので「コーヒーは良いモノ」
というスタンスでお話をしていきますね。
コーヒーの効能の中で「痩せる」が人気
さて、コーヒーと聞いて連想される事はいくつかあると思うのですが、その中で今回はコーヒーの効能について触れます
コーヒーの効能については色々なものが言われていますが
比較的話題になる効能が
「痩せる」です
これは商品としてダイエットコーヒーなどが販売されている事からも効能としては有名ですね
そもそもダイエット商品として開発されたものでなくてもコーヒーには2つの有効成分があります。
それがカフェインとクロロゲン酸です
それぞれの効果について説明しますね。
有用成分カフェインとクロロゲン酸の劇的な効果
まずはカフェインですがカフェインは眠気覚ましみたいなイメージが強いと思われますが実はカフェインには脂肪燃焼効果があります
具体的には血中の脂肪酸の濃度が上がって自然に脂肪が燃えやすくなるからですが、これは運動と合わせて行う事でより大きな効果が期待できます。
これから運動をするだろうという30分くらい前にコーヒーを飲んでおくことで脂肪燃焼に大きな効果があります
この運動と併用することにコーヒーは痩せるという根拠があるのですが「運動が嫌だ」「コーヒーだけで痩せたい」という要望に
答えた形になったのがいわゆる飲むだけで痩せるというダイエットコーヒーかもしれませんね。
次にクロロゲン酸ですが基本的にこちらの成分もカフェインと同じで結果的に脂肪を燃焼させる目的があります
これは体内には(肝臓内)体の脂肪をエネルギーに変換させるミトコンドリアがあります
そして脂肪をミトコンドリアに運搬していく酵素があるのですが実はこの酵素をクロロゲン酸は活性化させると言われています
ですからこのカフェインとクロロゲン酸のWパワーで脂肪燃焼を促進、故に・・
「コーヒーは痩せる」と言われているという事です
飲み方にも痩せるコツが隠されている
ただ闇雲に飲めばいいのかというと痩せやすい飲み方というものがあります
どう飲めばいいのか?
コーヒーで痩せる為には・・
■ブラックコーヒーをホットで飲む■
ほっこりHOTの大人ブラックで代謝アップ
これが大きなポイントです。なぜブラックコーヒーをホットで飲むと痩せやすいのか?ですが
まぁブラックでというのはなんとなくわかると思いますが痩せようとコーヒーを飲むのにミルクや砂糖をガンガン入れると逆効果だからです。
そしてホットでいうのは先ほどの有効成分カフェインやクロロゲン酸がホットの方が効率的に吸収でき且つ体内の臓器も温めてくれるので
代謝アップにもつながる為です。ブラックが苦手な方は少量ならミルク位はいいかもしれません。
ただ私は、コーヒーは大好きですがちょっと甘めでミルクも入っているコーヒーの方がおいしいし好きですね。
いかがでしたか?
コーヒーで痩せるという効能は根拠がある効能だったのですね
だからといって今日からガブ飲みして「痩せるぞ~」と頑張るよりは毎日ジョギングや散歩などの30分前に
リラックスして1杯のブラックコーヒーを飲み結果的に痩せている・・といった感じで
コーヒーをひとつのアイテムとして考えるといいかもしれませんね。