ジャパネット元社長高田明V・ファーレン長崎立て直し新ビジネスへ!




この記事は通販の神様と言われた

ジャパネットたかたの元社長

高田明さんの情報について

まとめたモノです。

引退後は一切出演していませんが

あのカン高い声とハイテンションな

プレゼンで人気を博した高田明元社長

新ビジネスを立ち上げたとか・・

しかも通販とは全く関係ない

サッカークラブV・ファーレン長崎の経営。

今回坂上・指原のつぶれないお店という

番組でビジネスを紹介するのですが

恐らくこの事業だと思われます。

なんと番組予告ではすでに年商25億が

見えている状態だとか・・

この人、現代の松下幸之助みたいですね。

高田明社長のプロフィール

では高田明社長のプロフィールを見てみましょう。

出典 高田明公式ツイッター

  • 名前 高田明(たかたあきら)
  • 生年月日 1948年11月3日
  • 出身地 長崎県平戸市
  • 所属 初代ジャパネットたかた社長
  • 現在所属 株式会社V・ファーレン長崎社長

実は高田明社長はジャパネットたかたを

引退したのは2015年1月16日なんです。

そう!もう3年も前の話。

現社長である息子さんに代を継がせた後は

完全に姿を消して一切ジャパネットの

通販には顔を出さなくなっていました。

この辺りの人間の器のでかさも

密かに話題になっていました。

一代で気づいたジャパネット帝国。

普通なら引退したと言っても

会長やら相談役やら肩書付けて

息子に自分のやり方を押しつけて

会社が衰退していくパターンですが

高田明元社長は一切関わりを捨て

全て息子さんに移行。

これは中々できません。

それだけですごいと尊敬できますよね!

そして、今回その社長がまたまた新たにビジネスを

始めたと言います。

しかもその年商が今や25億円に

届く勢いだとか・・

やっぱすごい人は何やっても凄いんですね。

その全貌をテレビ番組

坂上・指原のつぶれない店という番組で

取り上げる様です。

サッカークラブV・ファーレン長崎の社長に就任!

じゃぁその高田明さんが新しくはじめて

25億の年商を挙げる勢いのビジネスとは何か?

なんですが、

その詳細は予告では明かされていません。

ですが、私はジャパネット退任後

2017年に社長に就任したサッカークラブ

V・ファーレン長崎の経営ビジネスなんじゃないかと

思っています。

その根拠は番組予告で

赤字3億円を1年でV字回復とありましたので

ちょうど1年前に社長に就任した

V・ファーレン長崎のサッカービジネスなんじゃないか

と思いました。

実はこの話密かに業界では話題になっていて

赤字でクラブ自体もどうにもならない

状態だったV・ファーレン長崎を

高田明社長が乗り出したとたんに

なんと2005年創立以来初となる

J1昇格を果たした

嘘みたいなシンデレラストーリーがあります。

実はV・ファーレン長崎は赤赤字もさることながら

3部リーグ降格の危機や経営陣が詐欺まがいの

疑惑を持たれる等の正直ろくでもない状態にあった

クラブチームでした。

そんな時救世主となたのが

当時2009年以来スポンサーになっていた

ジャパネットホールディングスでした。

即V・ファーレン長崎をジャパネットの子会社に。

社長に高田明さんが就任するという形が

出来上がりました。

高田明社長はどうやってJ1に引き上げたのか?

では一体いかにして

高田社長は最悪の状態だった

V・ファーレン長崎を復活させたのか?

これはいかにも「プロの経営者」の考え方だと

思いましたが、

高田社長はクラブの選手や監督といった

現場の人材に

経営は我々が責任を持って利益を挙げます。

ですから貴方方はプレーに専念して

良い試合をする事だけを考えて下さい。

といったそうです。

すごい!!

これが言えるのは!!

ともすればオーナー企業なんて

金は出すけど口はもっと出す!

って感じの所が多い中で

完全に分業化したシステムを作り上げました。

具体的に改革したのは4点

1 駐車場を変えた

当時1500台しかなかった駐車場を少し遠い場所に大きな

駐車場を用意してそこからシャトルバスを出すという

形で駐車場不足を解消!

2 電車を変えた

電車で来るサポーターが最寄駅が

ローカルであるが故に不便なんですが

なんとJRに交渉して本数を増やした。

3 駅からの道を変えた

駅から歩くと約30分の距離。

苦痛になるこの距離を感じさせない為に

商店街や地域の人達の協力を得て

退屈しないVファーレンロードを作った

4 スタジアム周りを変えた

スタジアムの出店回り&サポーターと積極交流を

やって活気づくりを自らやっていった。

これらの具体的な策がうまくいき

集客動員が爆発しました。

高田社長効果で観客動員爆発!

そんな高田社長の手腕で経営は順調、

チームはサッカーに専念した結果

J1に昇格を決めたとたんに

本拠地の

トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)には

就任前には約4千人平均の動員だったのが

なんと2万2千人を超える動員をする事となります。

そして動員が上がればいくらでも新しい手が打てます。

高田社長はスタジアムで一日過ごせる

環境を整えようと

グルメ・グッズを充実させLED看板なども設置するなど

とにかく観客が喜ぶことはなんでもやりました。

まさに商売の神様に高田明社長はなりつつありますね。

小さな努力とアイデアの積み重ねで

コツコツやってきた結果が

花開いたと思います。

選手に海外旅行をプレゼント!?

もうひとつJ1昇格に貢献した

高田明社長のアイデアはなんと

自分の自宅で選手たちと食事会を開いたり

J1にもし上がったらハワイ旅行に行く!

と選手に発破をかけたりと

モチベーションの保ち方を熟知した

やり方で選手がどんどん鼓舞し

結果を出しまくってJ1昇格に

導きました。

このクラブビジネス

今回J1に上がった事でファンが急増した

V・ファーレン長崎。

これからもっと成功に導くために

高田明社長の挑戦はまだまだ続きます。

V・ファーレン長崎が今後どうなっていくのか

むちゃくちゃ興味深々です。

まとめ

いかがでしたか?

今回はジャパネットたかた元社長の

高田明さんの新ビジネスについて書いてみました。

ホント根っからの商売人で

根っからの経営者なんですねこの人。

いつも次は何やってくれるのか?

って目が離せない経営者の一人です。

そういえば通販現役の時

私もあの声を聞いて

つい買っちゃいました笑

ほんとにいるんですねこんな人。

今後のV・ファーレン長崎に

注目したいと思います。

最後までお読み頂き有難うございます。