コーヒー好きには午後3時のコーヒーブレイクは待ち遠しくて楽しみですが、
そんなコーヒーも飲むだけじゃなく、料理の調味料としてとっても重宝するのご存知でしたか?
現在お料理ブームで男性でもたくさん料理をされる方が増えてきました。
テレビでもそれを表すかのように「時短レシピ」などが流行しています。
そんな中たまに、様々な料理の隠し味にコーヒーを使う一流のシェフが多いのに気づきませんか?
実はコーヒーはお料理の隠し味「調味料」としても大活躍するんです!!
なぜコーヒーが隠し味になるのか?
これは、色々な意見がありますが、やはりコクが出るという点が一番大きいと思います。
更には香ばしさが出るとかコーヒーの色によって料理によっては焼き色がおいしそうにつくとか・・そんな感じですね。
コーヒーを隠し味に使うとワンランクアップする料理BEST5
第5位 炊き込みご飯
これは結構意外な人も多いかも。
しかし、やってみるとこれが絶品!
ここでは炊き込みご飯の詳細の調理方法は割愛しますが、ポイントはかつおと昆布でとっただしを使うんですが、これにインスタントコーヒーを入れ、
薄口しょうゆと酒を混ぜ合わせるという所。ここで味をしっかり決めてしまうという事です。
和風やコンソメなど、だしを色々と変えてみると又違った風味に変わると思いますよ。
第4位 ドレッシング
「コーヒードレッシング!?」ってハテナマークが出たかもしれません。
でも、うまいんですこれも!!
これは、市販のものに混ぜるというよりもできれば自分で自作ドレッシングを作ってみましょう。
用意するモノは
■オリーブオイル
■マヨネーズ
だけです。
これにお酢と水とインスタントコーヒーを溶かしたものを混ぜ合わせます。
ただこの投入するインスタントコーヒーはちょっとだけ。小さじ1杯程度です。
これを間違えると逆にまずくなります。
隠し味なのでほんのちょっと。
ここがポイントですよ。
第3位 からあげ
これは結構聞いた事がある人も多いはず。
ポイントは・・なし!!
これに関してはただただいつものからあげの調理法にコーヒーを加えただけです。
肉は柔らかくなるわ、コクはでるわ旨みもアップで強力な隠し味になります。
第2位 シチュー
シチューは色々な隠し味のつけ方があって、ホワイトシチューとビーフシチューでも違いがあります。
ホワイトシチューなら、
・コンソメ
・昆布茶
・カレー粉
・味噌(白)
なんかがありますが、ビーフシチューなら断然コーヒーの隠し味がおいしいと私は思います。
元々ビーフシチューは味が濃いめのシチューですがこのインスタントコーヒーを入れる事でまさに「コク」が倍増します!!
とっても締まった味になって洋食屋さんで食べる本格的な味になります。
第1位 カレー
これは文句なしでカレーです!!
カレーにも隠し味として様々なものが使われます。
例えば
・はちみつ
・ヨーグルト
・チョコレート
等々
これもまるやかさとコクを更にアップする為に使うのですが、カレーに関しては隠し味のブレンドがいいかなぁ~と個人的には思っています。
つまり、上記のヨーグルトやはちみつなどの隠し味で作ってみて自分がおいしいと感じる隠し味のものに更にコーヒーを加えます。
もちろん、この時に量を間違っては元も子もないので、その辺りは重々気を付けて配分します。
こうする事で、おいしさの掛け算のようになってむちゃくちゃ出来がよくなるケースがあります。
ただ、このカレーに関してだけはかなり私の独自の見解が入っていますので、くれぐれも自分がおいしいと思うブレンドをご自分で試してみて下さいね。
いかがでしたか?
見た事・聞いた事ある人も初めて聞いたという人も、ものは試しで今回ご紹介した5つの内のひとつでも一度やってみて下さい。
あたらしい発見があるかもしれませんよ!!