この記事は速報で富山県で
交番内の警官を襲い、拳銃を強奪
した上に警官を傷付け、
更にはそのまま小学校に行き
警備員に発砲するという
前代未聞の事件の情報について
まとめたモノです。
ニュース速報で入ってきたこの事件。耳を疑う様な事件ですが
一体どういう事なのでしょうか?
重大事件なのでテレビでの速報テロップは
菅官房長官の名前で発表されていました。
警官が交番で襲われて拳銃を奪われて
その拳銃で犯行が行われるというドラマの様な
事件ですが犯人は誰なのか?その動機は?
現在明らかになっている情報を検証してみましょう。
いきなり交番を襲撃した犯人とは誰なのか?
あまりにも、凶悪で大きな事件なので
詳細な情報はまだ錯綜していますが、
犯人は交番内で勤務中の
稲泉健一警部補を刃物で傷付け
稲泉警部補の拳銃を奪って逃げたそうです。
犯人の身元はまだ判明していません。
しかし刃物で襲撃したみたいですので
計画的な犯行が覗われます。
すでに確保されている模様なので
時間の経過とともに犯人の身元は
わかると思いますが、
それにしても交番には稲泉警部補
一人勤務だったのでしょうか?
こういう事件が起こってしまうと
交番勤務の警官のシフトの見直しも
検討しないといけませんね。
常時二人交番内にいないといけない・・とか
ただそれも現実問題難しいのかもしれませんが。
詳細情報が出る事が待たれます。
襲撃したその足で小学校に行き警備員に発砲!
交番内で稲泉警部補を襲い
入手した拳銃を持って犯人はその足で
近隣の奥田小学校に向かいました。
そして、そこで警備員をしている
中村信一さんに発砲。
これを見ると二つの疑問点が見えてきます。
なぜ小学校に行ったのか?
なぜ中村さんに発砲したのか?
詳細がわからないので推測になりますが
小学校に恨みがあったのか?
それとも警備員中村さんに恨みがあったのか?
その場合最初から中村さんが目的で
稲泉警部補を襲ったのか?
謎だらけです。
もしかしたら、池田小学校事件の様に
無差別に意味もなく小学校に襲撃に行き
不審な様子に気付いた警備員の
中村さんが制しようとし発砲されたのか?
そうだとしたら中村さんは、
体を張って小学校を守ったという事になりますね。
犯人は現場に駆け付けた
警察官に犯人も発砲され左腹部を負傷し
身柄を拘束・確保されました。
一体何の目的で?犯行の動機の解明が待たれます!
恐ろしい凶悪事件ですが、
見えてこないのが犯行の動機です。
犯人は一体何の目的でこの犯行を
行ったのでしょうか?
前述したように今は推測でしか
動機は計り知れませんが、
一般的には怨恨が一番可能性が高いでしょうね。
しかし事前に刃物を用意して
計画的に行っている事から
もし怨恨だとすると
かなり強い恨みを持った犯行が覗えます。
警官を襲撃して拳銃で発砲となると
逮捕されれば被害状況によっては
極刑になってもおかしくない様な犯罪です。
かなり覚悟を決めた犯人だったのではないかと思います。
現場で警察官に発砲された犯人は
現在治療中という事で
詳細は回復を待って徐々に
明らかになってくると思われますが
襲われた稲泉警部補と中村さんは
残念ながら命を落とされてしまいました。
最新情報犯人は元自衛官の島津慧大(しまずけいた)
追記で犯人の最新情報が入ってきました。
犯人は21歳の男性だという事です。
名前が判明
犯人は元自衛官の島津慧大(しまずけいた)21歳です。
2015年に自衛官になり昨年3月に退官しています。
交番の襲撃にはナタを使用したと見られます。
そして交番には稲泉警部補一人ではなく
もう一人交番相談員の方がいたようで
その方も稲泉警部補と同じように
犯人に襲われたようでした。
その方は命に別状はないようです。
稲泉警部補は傷付いた体で犯人を追跡していたそうで
それが致命的になってしまったかもしれません。
小学校の現場では犯人は5発発砲して
警備員の中村さんは肩と頭に被弾したという事です。
稲泉警部補や中村さんは周囲の評判も
とても良く真面目さがアダになった事件だと言えます。
一方、現場で警官の発砲を受けた犯人も
現在心肺停止中の重体だという事です。
恐らく現場の警官もそんなむちゃくちゃな犯人が
そのまま小学校の中に行こうとした、又は行くのを
阻止し児童の危険を回避する為にやむを得ずの発砲だった
と思います。
ただこのまま犯人も亡くなってしまい
この事件が何だったのかが
全くわからないままになってしまうのは
亡くなった二人が浮かばれないと思ってしまいますね。
まとめ
ニュース速報は、
菅官房長官の名前で発表されました。
交番で警官が拳銃を奪われて
一般人が亡くなるという
由々しき状況になってしまいましたが
今後のこの手の事件の対応策も
新たに考えていかないといけません。
最近警官の拳銃というキーワードでの
犯罪が続きましたので、世間の声も
警察に少しきついものになるかもしれませんね。
どちらにしても、
この事件とは一体何だったのかは
犯人が回復次第わかってくると思います。
亡くなったお二人のご冥福をお祈りいたします。
本当に凄惨な嫌な事件でした。
真相解明と防止を切に願います。
最後までお読み頂き有難うございました。