この記事は急逝されたとびっきり静岡
メインキャスターだった大沼啓延さんと
死因の元となった病気
大動脈瘤（りゅう）かい離の情報について
まとめたモノです。
68歳という若さで亡くなられた人気司会者の
大沼啓延さんですが、直接的な
死因は肺炎を起こして・・と
報じられてきましたが
体調不良で緊急搬送された病気は実は
大動脈瘤（りゅう）かい離
だという事がわかりました。
直前までお元気だったお姿を見ていた出演者・スタッフ
及び視聴者の間からは突然の死去に
未だ波紋が広がっています。
大沼啓延を襲った死因大動脈瘤（りゅう）かい離とは？
では大沼啓延さんを襲った
大動脈瘤（りゅう）かい離とは
一体どのような病気なのでしょうか？
大動脈とはつまりは人間の血液を運ぶ血管が
数種類ある中で核となる太いパイプの事で
ここから大量の血液が体中に行き渡るという事です。
そしてその大動脈には外膜・中膜・内膜という
3層構造の3つの膜があり一番内側の
内膜に何らかの原因で裂け目ができて、
更に２層目の中膜が長軸に裂けていく。
こういった現象を大大動脈解離というそうです。
パイプに亀裂が入って外に漏れだす
みたいなイメージだと思います。
そして裂け目から漏れ出した血液が新しい
血の流れを作りコブの様な膨らみで
溜っていく。
こういう状態が大動脈瘤だそうです。
根本的な原因はわかっていないそうですが
やはり血管の病気なので高血圧等が
大きく関係しているのでは？とも言われています。
※大沼啓延さんてどんな人？こちらに関連記事があります。
【とびっきり静岡】大沼さん病気でお休みから一転の急死！病名は？
中高年の方には気になるニュースでもあり
自分はどうなのか？と
大沼さんの件は
検査に行くきっかけになったかもしれません。
かなりの激痛に襲われる！
症状としては、胸部や背中などに
かなりの激痛が走るらしく、
まさしく大沼啓延さんが緊急搬送された時に
訴えていたのが胸と背中が痛い・・
というモノでした。
よく、これまでにも
大動脈瘤（りゅう）かい離という病気は
有名人等がこの死因で亡くなった時に
取り上げられていて、発症すると緊急を要して
大動脈瘤が破裂すると大量出血して危険だと
言われています。
痛みは徐々に上半身から下半身へ移動していき
意識を失うケースも多くあるそうですね。
二次的な作用としてやはり体に運搬される血液量が
減る為他の臓器にも血流障害が出て
壊死が起こっていく状態になる事もあるそうです。
実に怖い病気を大沼啓延さんは発症してしまった
という事です。
血管を守る！やはり血圧の管理が重要らしいです
根本的な原因が掴めないのでなんとも言えませんが
やはり、血管の病気なので、動脈硬化を起こす
高血圧が一番血管には悪いと言われていますので
血圧のコントロールには
最善の注意が必要かと思われます。
そこには月並みですが、適度な運動や
食生活の改善、そして規則的な生活習慣・・
この辺りが重要なんじゃないかと思います。
こうやって書きながら自分自身が全くできていないので
ホントに気を付けないといけないなぁと
強く思いました。
ただ、私自身は全く医療の知識などはありませんので、
上記に書いた大動脈瘤（りゅう）かい離に関しての
事や高血圧に関する事に対して
誤った情報があったりするかもしれませんので
実際の診断や予防などはきちんと
お医者様の指示を仰いでくださいね。
悲しみの中【とびっきり静岡】は続く・・新司会者は？
大沼啓延さんが急逝してすぐに
【とびっきり静岡】では大沼啓延さんを偲ぶ
特集を組みましたが、しかし今後も
番組は続いていきます。
14年間大沼啓延さんが愛してきた
とびっきり静岡。
続けていくにあたってやはり今後は
誰が新司会者としてやっていくか・・
そこも重要な部分でしょうね。
急死だっただけに現場ではものすごく
混乱が起きていると思いますが、
新司会者に選ばれた方は大きなプレッシャーと
闘いながらやっていく事になります。
順当にいけば、ひとまずは
現在の番組内のベテラン勢の誰かが
繰り上がりで司会を務め
評判や視聴率を見て変更していく・・
という流れになるのでは？
と思っています。
どちらにしても、静岡の方々は
大沼啓延さんももちろん愛していましたが
【とびっきり静岡】への愛情も大きいと思います。
残ったメンバーはなんとか頑張って欲しいですね。
まとめ
いかがでしたか？
今回は先日急逝された静岡県の
情報番組キャスター大沼啓延さんの
死因でもある大動脈瘤（りゅう）かい離に
ついて書きました。
※大沼啓延さんについての関連記事はこちらです。
【とびっきり静岡】大沼さん病気でお休みから一転の急死！病名は？
高齢化時代で高齢者の健康管理が
問われる現代ですが、
他人ごとではなく自分自身も
生活環境の改善を改めて考えさせられた
大沼啓延さんの訃報でした。
皆さんも是非生活習慣や健康管理を
この機会に見直してみてはいかがでしょうか？
最後までお読み頂き有難うございました。