この記事は世界仰天ニュースに
特集されたアメリカの
「ベビーハルク」と呼ばれた
遺伝子突然変異の病気に苦しむ
マディソン・ガトリンちゃんの
情報についてまとめたモノです。
アメリカ・フロリダ州クレストビューに住む
マディソン・ガトリンちゃんは
右腕がどんどん肥大していく
病気を抱えています。
一体どんな病名でどんな治療を
行っているのか?
そして現在は?
画像を交えて解説していきます。
ベビーハルクという名前の由来も
気になりますね。
愛くるしいマディソンちゃんの
顔にも注目です。
マディソンちゃんがベビーハルクと言われる名前の由来は?
世界仰天ニュースで今回取り上げる
アメリカ・フロリダ州クレストビューに住む
マディソン・ガトリンちゃんは
遺伝子の突然変異で右腕がどんどん肥大していく
病気にかかっています。
マディソンちゃんの画像はこちらです。
ん~とっても痛々しいですね。
そんなマディソン・ガトリンちゃんには
ベビーハルクという呼び名があります。
なぜそう呼ばれるようになったのか?
名前の由来が気になります。
実はこれ母親のジョニ・ガトリンさんが
お友達にいじめられたり、
怖がったりされたりしないように
アメリカのヒーロー「超人ハルク」と
掛け合わせて、
お父さんが「ハルク」だから
ベビーハルクというのよ。
と言い出したそうです。
その心遣いが泣けますね。
でもマディソンちゃんの顔が
なんとも無邪気でかわいいので
ホントに病気に対して腹立ちますよね。
マディソン・ガトリンの病名や治療法は?治るの?
さて、では一体
マディソン・ガトリンちゃんはどうして
「ベビーハルク」と呼ばれる
このような病気になってしまったのでしょうか?
そもそもこの病気の病名はなんなんでしょうか?
マディソン・ガトリンちゃんの病名
それは
「CLOVE症候群」と呼ばれる病気です。
これは世界中でもとても珍しい病気で
世界で200人しかいないとされています。
遺伝子の突然変異から起こるもので
マディソンちゃんの右腕は
リンパが腫れてどんどん
肥大していくというもの。
マディソンちゃんのケースでは
腕だけでなく胸の一部も
一緒に肥大していっています。
基本的には生まれてくる前、
もしくは生まれた時に
亡くなる場合が多いのですが
マディソンちゃんは元気に生まれて
このCLOVE症候群以外には
とても元気なお子さんだそうです。
治療はどういった形で
やっているのかというと
今以上肥大しないように圧縮服という
患部を押さえる洋服を着用して
1日に2回程度リンパ液を抜き、
そこに薬と生理食塩水を
注入しています。
根治の方法は恐らく現段階では
色々調べましたがわかりませんでした。
しかし日々新しい薬が開発は
されているようです。
マディソンちゃんの治療費をクラウドファンディングで!?
そんな状態なので
とっても治療費がかさむようです。
実は今現在も行われているかは
不明ですが、そんなマディソン・ガトリンちゃんを
なんとか助けようと
その治療費がクラウドファンディングで
集められたそうです。
確かに毎日2回もリンパ液を抜いて
薬を注入するとなると
莫大な治療費になってくると思われますもんね。
しかもマディソン・ガトリンちゃん自体も
毎日毎日、注射を打たれて
とっても辛いと思います。
早く特効薬が見つかって欲しいですよね。
「ベビーハルク」マディソンちゃんの現在は?
今回世界仰天ニュースで、
CLOVE症候群で右腕が肥大する
突然変異の病気を持つ
マディソン・ガトリンちゃんを取り上げましたが
なんと番組では「ベビーハルク」
マディソンちゃんの現在の姿も
放送する様です。
色々探しましたが
現在の姿は確認できませんでしたので
番組内で公開される姿に
注目が集まります。
少しでも肥大した部分が小さくなっていると
いいんですけどね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は世界仰天ニュースで
紹介されたCLOVE症候群で苦しむ
「ベビーハルク」こと
マディソン・ガトリンちゃんについて
書きました。
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前半でも書きましたが
とっても辛い病気なんですが
マディソンちゃんの無邪気でかわいい
顔に少しだけホッとさせられます。
でも、お母さんの表情を見ていると
ホントにマディソンちゃんは
愛されて育てられてるんだなぁ~
と思っちゃいました。
最後までお読み頂き有難うございました。