この記事は働く人達が日本で一番幸せな会社
と呼ばれている奇跡の会社
日本理化学工業の情報について
まとめたモノです。
今回奇跡体験アンビリバボーで
紹介される会社。
それが日本理化学工業です。
一般的なチョークの会社で規模も
特に大きくありません。
ではなぜ注目され取り上げられてのか?
実はこの会社従業員の7割が
知的障碍者だと言います。
社長自ら推し進めてきた取組みらしいのですが、
なぜそんな事を?・・
気になりますよね。
そこが徹底解明して放送されます。
そして社長の信念をより強固にして救った
言葉とは・・
日本理化学工業ってどんな会社?
では早速日本一幸せな会社
日本理化学工業ってどんな会社なのか
見ていきましょう。
1937年2月13日に設立された
まぁまぁ古めの会社で
主にチョーク・文具・事務用品を
扱っています。
場所は神奈川県の川崎市にあり
チョークでは結構有名みたいですね。
でも中々このご時世
チョーク・・中々使わないんですけどね。
本社自体は東京にあるのですが
メインとなる工場が川崎市にあります。
そして創業者は大山要蔵さんで
その後を息子である大山泰弘さんが
継ぎました。
その大山泰弘さんが推し進める
経営形態が注目され
昨年2017年世界一受けたい授業で
取り上げられ一躍有名な会社になりました。
どこにでもありそうなこの会社が
有名になった理由とは・・
社員の7割が知的障碍者!なぜ?
実はこの日本理化学工業という会社。
働く人の7割が知的障碍者だといいます。
昨今各企業でも障碍者雇用の促進は
行われていますが、
7割はあまりにも多い割合です。
しかも、手足が不自由という訳ではなく
知的障害を抱えた方々を雇い入れています。
その方によって状態が千差万別の知的障害者。
結構仕事の指導や、管理も難しいと思われますが
一体なぜ知的障碍者の雇い入れの促進を
おこなったのか?
元々は創業者の息子大山泰弘さんが
会社の近くにある養護学校の方に
どこかに知的障碍者の働き口がないか
相談されたことがきっかけでした。
まぁよくある話ですよね。
そして、知的障碍者を受け入れて
働かせ始めた大山泰弘さんでしたが
そんな折大山泰弘さんの息子の隆久さんが
生産効率が悪いから辞めろと助言したのですが
大山泰弘さんは頑として信念を曲げず
知的障碍者を雇い続けたと言います。
そこにはどんな気持ちがあったのか?
「いい人と思われたい?」
「人件費を安く使える?」
そんな気持ちも善意と共に
どこかにあったのかもしれません。
そういう所から大山泰弘さんは
少し罪悪感を覚える事もあったそうです。
住職から言われた4つの言葉!これが社長を救った
そんな折ある住職から
大山泰弘さんはこんな事を言われました。
人間の究極の幸せは4つ。
人に愛されること。
人にほめられること。
人の役にたつこと。
人から必要とされること
これを聞いた大山泰弘社長の信念は
より強固なものとなり
本当の善意を心に秘めた瞬間でした。
その辺の詳しいいきさつも恐らく
アンビリバボーでわかってくると思いますので
番組を注視して見たいと思います。
それでも噴出するトラブル!解決するアイデアを社長が考案!?
心熱くなるような
大山社長の取り組みですが、
いかんせん知的障碍者の中には
重度の方もいて
行動障害などで常に監視していないと
いけない人もいるし、
やはり普通の健常者よりも
頻度が多く休みを取る
従業員もいたりします。
この辺りは利益を出していかなければいけない
企業としては辛い問題です。
一体どんな風に工夫をして経営しているのでしょうか?
実はこれには大山泰弘社長の
アイデアが生かされている事があるそうです。
大山社長は健常者には普通にできる
仕事がなぜ知的障碍者にはできないか?
を徹底的に考え
仕事の手順を色で分けて
作業を教えていくというアイデア
を考え出しました。
これが大当たり
これまでできなかった事がこの事で
ドンドンできるようになっていきました。
更には時計が読めない社員には
砂時計を使うなど・・
アイデアは続々出ました。
そんな社長の印象的な言葉
彼らが出来ないじゃない
私たちの工夫が足りないんだ
ん~こういう風に思えるんだ。
すごいしカッコいい!
この社長の諦めない姿勢。
これが今の日本理化学工業を作り上げています。
ただの情報バラエティなのですが
これを見て少し良い気持ちになったし
人生の教訓にもなった気がします。
まとめ
いかがでしたか?
今回は働く人が日本一幸せな会社
として現在注目されている
日本理化学工業を書いてみました。
日本一幸せって・・
どんな基準なん?
誰が決めるん?
っていう意地悪な意見の自分と
働く人はどんな気持ちで働いているのか
聞いてみたい。
そんな会社があるなら見てみたい。
という純粋に興味を持つ自分とがいます。
なので今回のアンビリバボーは
個人的にはとっても楽しみなんです。
テレビに張り付いて観たいと思います笑
最後までお読み頂き有難うございました。