桂歌丸の歯の色や歯ぐきは「病気のデパート」のせい?急死に合掌!




この記事は笑点の元司会者で

お馴染みの人気落語家桂歌丸さんの

急死の情報についてまとめたモノです。

前日まで笑点の前番組「もう笑点」に

出演していた事から

急死に驚きと悲しみの声が上がっている。

近年、次から次へと襲ってくる

病気の数々に「病気のデパート」

というあだ名までついていました。

あとここ最近は特に歯の色や歯ぐきの

変色や劣化が著しく

これも病気の影響なのかもと

噂されていました。

歌丸さんを偲んで色々調べてみました。

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桂歌丸さんのプロフィール

では改めて桂歌丸さんの

プロフィールを見てみましょう。

  • 名前 椎名 巌(しいな いわお)
  • 生年月日 1936年8月14日
  • 出身地 神奈川県横浜市
  • 職業 落語家
  • 師匠 5代目古今亭今輔・ 4代目桂米丸

前日のテレビ番組笑点の予告前番組

「もう笑点」に出演していたので

翌日に急死という事でとても驚きました。

歌丸さんは中学2年生の時に

町の診療所での慰労会に

春風亭柳昇が披露した落語を見て

虜になり落語家を目指したそうです。

まずは祖母の紹介で5代目古今亭今輔に弟子入り。

その後兄弟子の一門である4代目桂米丸 一門に

移籍し、その後「桂歌丸」を名乗るようになりました。

名跡の系譜としては

■古今亭今児

■桂米坊

■桂歌丸

という流れで変わっていきました。

「病気のデパート」患った数々の病気とは?

ホントに歌丸さんと言えば近年では話題になるときは

病気で入退院した時という風になっていたので

仲間内から「病気のデパート」というあだ名で

呼ばれていました。

もちろん愛情を込めてですが・・

現役バリバリの笑点で活躍していた時を

知っている私としては

最近の車いすで酸素吸入器をつけての

テレビ出演はとても悲しい気持ちになっていました。

本当にあらゆる病気にかかってきた

経緯があります。

病気として有名になったのは

肺気腫を患った時でした。

これが7年前ですが実はこの肺気腫だけでも

治っては入院、治っては入院を

繰り返していたそうです。

若い頃にはメニエール病になり

40代ではヘルニア・蓄のう症・胆のう摘出

60代で急性 汎発(はんぱつ)性腹膜炎

70歳前に腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症

そして晩年は肺気腫と併せて

帯状疱疹(ほうしん)・腸閉塞

背部 褥瘡(じょくそう)

挙げていくと本当に驚きの病歴です。

よくここまでお元気で頑張ってきたなぁ

としか言いようがありません。

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歯がガタガタに!?変色と歯ぐきが目立っていた病気の影響?

そして個人的にとっても気になったのは

歌丸さん、若いときは歯も綺麗でしっかりした白

という事が見てとれるのですが

近年は歯がボロボロになっているのが

テレビ越しにあからさまにわかるようになり

歯の色も変色がひどく黄色くなっていました。

それに合わせて、歯ぐきが下がったのか

歯が削れていったのか、

歯の長さが短くなった様な気がしました。

これも数々患った病気の影響なのでしょうか?

これまで歌丸さんが患った病気との関係性を

調べてみましたが、

直接的な関係はないとは思います。

しかしただでさえ、高齢になると歯が弱くなり

カルシウムの摂取量も減るので

色が悪くなったり歯ぐきが下がったり

するものだとは思いますが、

特に歌丸さんの場合は病気のオンパレードにより

免疫力がとにかく下がっていて

その辺りが影響していたんじゃないかと思います。

でもこれだけ病気が続くと、

治す事に専念して

「歯」にかまっていられなかったんでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は桂歌丸さんの急逝に

ついて書きました。

ホントに昭和の芸人という

職人気質の人でしたね。

晩年は目を閉じるまで落語をやりたい

と言っていたので

まさしく最後の最後まで芸事を

続けていったのは執念にも近いものが

あると思いました。

また一人名人上手の一流芸人が

旅立ちました。

淋しいです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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