こんにちわ！かっちゃんです。
この記事は【TVタックル】で
放送された危険な交差点
蔵前1丁目交差点の情報について
まとめたモノです。
TVタックルで全国の危険な交差点を
特集しました。
中でも気になるのが
東京の蔵前1丁目交差点です。
ポンゾ錯視という現象が原因で多くの
事故が起こっている様です。
ポンゾ錯視とは？
原因となった横断歩道や
実際の場所や動画・地図や住所に
ついて調べてみました。
蔵前1丁目交差点（東京）の場所や住所は？
ではTVタックルで紹介された
危険な交差点の蔵前1丁目交差点（東京）の
場所や住所はどこなんでしょうか？
蔵前1丁目交差点の場所はこちらです。
住所でいうとまさに東京都台東区蔵前1丁目です。
こうやって見ると
別に普通の交差点の様に見えるのですが
どこがどう危険なんでしょうか？
蔵前1丁目交差点（東京）の危険な原因は横断歩道？
この蔵前1丁目交差点がＴＶタックルで
取り上げられた危険な原因というのが
この横断歩道だそうです。
先ほどの交差点写真の向かって右側の
横断歩道でなのですが
ちょっと台形の様な形になっています。
実はこれが「ポンゾ錯視」という
現象を巻き起こす危ない因子
つまりは原因になっているようです。
ポンゾ錯視とは？
私は初めて聞く言葉だったのですが
「ポンゾ錯視」とは一体何なんでしょうか？
ポンゾ錯視とは字のごとく「錯視」
つまり錯覚して見える現象の事で
イタリアのMario Ponzoという
心理学者が見つけた錯視の一つです。
言葉で書くと
上方で一端を接する2本の線分の間に、
平行する同じ長さの2本の線分がある場合、
上の線分が下の線分よりも長く見えること。
となるのですが、
よくわかりませんよね？
そこでこの写真をご覧ください。
出典 naglly.com
この写真の赤い線の手前と向こう側は
同じ長さです。
どう見ても向こうが長く見えますよね？
錯覚して見えます。
これが「ポンゾ錯視」です。
蔵前1丁目交差点はポンゾ錯視？
これを蔵前1丁目交差点で当てはめると
先ほどの横断歩道が
台形の形をしています。
なんとなく先ほどのポンゾ錯視を説明した
赤い線の写真と構成が似ている様な
気がしますが、
一体なぜこの横断歩道がポンゾ錯視に関係するのか
どう見えるのか？
実はこの横断歩道、台形になっている事から
遠近感が狂いドライバーの視点から
遠くに見える歩行者が近くだった・・
というポンゾ錯視が起こり
危険が誘発されるようです。
蔵前1丁目交差点（東京）の動画は？
蔵前1丁目交差点（東京）の危険な場面の
動画はないんでしょうか？
なぜ危ないのか動画でその場面があれば・・
と思ったのですが決定的な場面の動画は
ありませんでした。
ただ東京都台東区柳橋から蔵前1丁目交差点に
向い車で走行する動画がありました。
参考になるかどうかはわかりませんが・・
ちなみにこの場所は
日本損害保険協会の調べで
ワースト2の交差点でした。
蔵前1丁目交差点の地図は？
最後にこの蔵前1丁目交差点（東京）の
近辺の地図を掲載しておきますね。
この場所を車で走る際には
くれぐれもポンゾ錯視に気を付けて
歩行者をよく見て
運転して下さいね。
まとめ
いかがでしたか？
今回は「TVタックル」で特集した
危険な交差点の中から
ポンゾ錯視という現象を巻き起こす
蔵前1丁目交差点（東京）の場所や住所・動画や地図は？
そもそもポンゾ錯視とは何？
について書きました。
全国には他にも危ない場所はたくさんあります。
※他にもある魔の交差点はこちら
こういった特集が改善や
啓蒙に繋がれば
今下火になりつつあるテレビも
大きな貢献ができるんではないか？
と思います。
最後までお読み頂き有り難うございました。