こんにちわ！かっちゃんです。
この記事は【ワールド極限ミステリー】で
取り上げられたイタリアで起こった
アマンダ・ノックス事件の
情報についてまとめたモノです。
【ワールド極限ミステリー】で
イタリアで起こった
まるでテレビの2時間ドラマ並みの
ミステリー事件を特集します。
イギリス人留学生が亡くなった事件で
逮捕されたアマンダ・ノックスが
裁判で逆転に次ぐ逆転劇を起こし
ハラハラさせられます。
果たして結末は裁判結果は有罪？えん罪？
今現在どうしているのかも気になります。
イタリア・ペルージャのイギリス人留学生事件とは？
この事件は2007年にイタリアの
ペルージャという都市で起こった
イギリス人留学生が被害者の事件です。
イギリス人女性はメレディス・カーチャーさんで
ルームメイトと暮らしている
自室で亡くなっていました。
そこで逮捕されたのがルームメイトの
アマンダ・ノックスとその恋人の
ラファエレ・ソッレチートです。
その他コートジボワール人の男性3人も
逮捕されました。
警察の見立てでは
アマンダとラファエレら男性陣との
特殊な趣味にメレディス・カーチャーさんを
引き入れようとしたが拒否された為だと
主張しましたが
アマンダ・ノックスと
ラファエレ・ソッレチートは否認していて
その後に証拠や証言のあいまいさから
裁判が逆転に次ぐ逆転で二転三転する事になり
その動向に注目が集まりました！
アマンダ・ノックスの裁判結果は1審は有罪！
アマンダは供述で後にアリバイが証明される
バー経営者の男性が犯人だという様な話をしたり
あいまいな供述が多かった為
信用性がないとして
2009年に行われた第1審は
裁判官2人を含む参審人団8人で審理された結果
アマンダ・ノックスとラファエレ・ソッレチートは
それぞれ禁固26年・25年の
有罪判決を出しました。
自供はなかったものの
DNAや状況証拠等から
アマンダ達を立証しましたが
この1審判決を受けてすぐにアマンダと
ラファエレは控訴しました。
アマンダ・ノックスの控訴審は無罪！えん罪の可能性が・・
そして迎えた控訴審ですが
2011年に行われました。
1審と同じく裁判官2人を含む
8人の参審人団でした。
控訴審ではアマンダの1審判決の決め手と
なった証拠が次々と否定されました。
決定的なDNAの判別もDNAが汚染されていて
判別の信用性がない。
証拠となる証言も証言者に犯歴があるとして
疑問符が・・
そしてそららを総合的に判断して
なんと
アマンダ・ノックスと
ラファエレ・ソッレチートは
逆転無罪を勝ち取りました！
ではアマンダはえん罪だったのか？
控訴審で無罪を獲得したアマンダは
母国であるアメリカに帰国しました。
しかし・・
イタリア最高裁が控訴審を破棄！再度やりなおし裁判に！
アメリカに帰国したアマンダでしたが
なんとイタリアの最高裁判所が2審である
控訴審の判決を破棄して裁判のやり直しを
命じました。
これによりアマンダは再度法廷に
出ることになります。
そこで行われたやり直し裁判で
再びアマンダとラファエレは有罪になりました。
まぁ最高裁が控訴審を破棄してやり直しと
なれば通常はこうなりますよね。
せっかく控訴審で無罪を勝ち取った
アマンダは再度有罪として
懲役25年の判決が下りました。
しかしどんでん返しはまだありました！
それは・・