こんにちわ!かっちゃんです。
この記事は「おたすけJAPAN」で
特集されたエクアドルのアマゾンの
秘境で暮らす民族・ケチュア族の
情報についてまとめたモノです。
おたすけJAPANの特集で
エクアドルの住むケチュア族が
取り上げられます。
一体どんな生活なのか?
カラフルな民族衣装(服)や頭の上に
被っている帽子が気になります。
また、仕事や風習・食べ物や
家はどんなの?
ケチュア族の結婚・恋愛事情も
調べてみました。
おたすけJAPANで紹介!ケチュア族とは?【画像】
ではまずはそもそものお話で
「ケチュア族」とは
一体どんな民族なんでしょうか?
なんと元々は「インカ帝国」を
興した民族と言われていて
現在はペルーやエクアドル・アルゼンチン
等に居住している民族です。
スペインからのインカ帝国支配や
植民地化により
大半が低賃金労働者や下層農民になっています。
その歴史から部外者に対しての
警戒心はかなり強く
カトリックとケチュア族の伝統的な
宗教が混在する信仰となっています。
宗教的な理由なのか
呪術が重要な役割を果たすとも
言われています。
今回NEWSの小山慶一郎さんが
ケチュア族の子供においしい日本食を
食べさせたい!という思いで会いに行きます。
ケチュア族の民族衣装(服)や帽子が気になる!
おたすけJAPANの放送で
どこまでケチュア族がクローズアップされるかは
わかりませんが、
ケチュア族の民族衣装(服)や帽子の存在は
必ず気になる視聴者はいると思います。
カラフルな衣装(服)と独特な帽子、
なんだかとてもおしゃれに見えますね。
出典 PHOTO BLOG
ね!気になりません?
なぜこんなに派手なのか?
なぜ帽子のデザインがこんなに
独特なのか?
諸説ありますが
ケチュア族だけではなく
少数民族は結構派手な
衣装(服)を着ている事が多く
その理由はまぁいろんな事情を
ものすごく簡略して言えば
「少数民族がゆえに自分をアピールする」
自己顕示欲が強いというのが
ひとつの理由なのではないか?と
思われます。
帽子に関しては男性は
「チューヨ」というニット系の
帽子を被り女性は山高系の
帽子が多いそうです。
帽子に関しては「インカ」の時代から
被られていて、その時から
派手でカラフルなものだったみたいです。
これもやはり自己アピールなのでしょうかね。
ケチュア族の民族衣装(服)・帽子の通販・価格は?買いたい!
日本も今や「個性」の時代です。
ケチュア族の民族衣装や帽子が
かわいい!と思う人もいると思います。
そこで民族衣装や帽子の通販がないか
調べてみると・・
ありました!
ケチュア族のものかはわかりませんが
少数民族の衣装風です。
出典 チチカカヤフー店
こんな感じのスカートは4300円。
出典 エルグスト
こんな感じのポンチョは11800円
生地から自分で作りたい人は
こんな生地もありました。
出典 エルグスト
生地は2900円だったので
結構気軽に買える価格帯です。
あと帽子の方も
ケチュア族のものかはわかりませんが
少数民族系のモノという事で
出典 まんまるアジア
これはアカ族のもので
2850円。
出典 まんまるアジア
これはモン族という民族の
帽子で980円です。
気になる方はショップを覗いて見ては?
ケチュア族の生活・仕事や習慣(風習)は?
ケチュア族ってどんな仕事をしてるんでしょうか?
前述しましたがインカ帝国を興したにも
かかわらずスペインの南米到達によって
ケチュア族の多くは
「農民」つまり農業をやっています。
又ケチュア族が暮らす地域は観光には
不向きな不便な地域なのですが
一部では観光客相手の
土産物屋さんを営んでいる人もいます。
生活自体はとっても苦しく
原始的なものでほぼ自給自足がメインです。
当然携帯電話などの便利グッズ等は
全く無縁の存在となっています。
女性に関してはアクセサリー作りや刺繍などを
施したものを作っている人もいます。
特に変わった風習はありませんが
定期的に長老による
呪術のようなものが行われるそうです。
インカ帝国の時の「闇」が見えますね。
やはりこれまでの歴史からか
大きく変化を嫌う傾向があり
新しく何かをする事を嫌がります。
なので仕事も遠く離れた場所ではなく
近くの慣れた場所での労働を行っています。
ケチュア族の食べ物は何?家はどんなの?結婚や恋愛も気になる!エケコ人形で祈願!?
ではケチュア族は
一体どんなモノを食べて
生活しているんでしょうか?
基本的にはジャガイモが主食の様ですね。
干したり蒸したりといった
日本人と変わらない食べ方です。
肉類はネズミやうさぎを食べていて
酪農としての家畜には
ミルク・毛等を摂り食べるという
概念はないようです。
家に関しては
こういった石造りのもので
出典 南米旅行
比較的しっかりした作りのようです。
ケチュア族の結婚ですが
結婚は身近な人とする様です。
これも少数民族の
大きな特徴ではないでしょうか?
で、ケチュア族は幸せな結婚が出来るように
「エケコ人形」と呼ばれる20センチ程度の
人形を福の神としてまつるそうですよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回はおたすけJAPANの
危険生物特集で取り上げられた
エクアドルのテレビ初潜入の民族、
ケチュア族の帽子や民族衣装、
仕事や生活・風習について、
また何を食べているか食べ物や家、
結婚や恋愛事情について書きました。
自給自足で暮らす少数民族は
これだけ発展を遂げた現在でも
実際にまだいるんだ。
と思うとなんだか淋しい気持ちに
なりましたが、
そのケチュア族の子供においしい日本料理を
食べさせたいというこの企画は
いい企画だと思いました!
最後までお読み頂き有難うございました。