こんにちわ！かっちゃんです。
この記事は未解決事件の八王子
スーパーナンペイ事件の新展開に
ついての情報をまとめたものです。
23年前に八王子で起こった
スーパーナンペイ事件を
世界ギョーテンニュースが取り上げます。
最近スニーカーの新証拠が発表され
新展開が起こっているとか・・
まだ犯人逮捕に向かわない理由はなんなのか？
また、事件現場の現在は一体どういう
状況になっているのでしょうか？
罪もない3人の命を奪った犯人に
迫る事はできるのでしょうか？
注目の放送です。
八王子スーパーナンペイ事件とは？
では、早速八王子スーパーナンペイ事件とは
一体どういう事件だったのかを
振り返ってみましょう。
事件は1995年7月30日に八王子のスーパーナンペイ閉店後に
女子高校生のアルバイト2人と
パートの女性の計3人が何者かに
問答無用で命を奪われた事件でした。
店の金庫に手が付けられてなかった事や
躊躇なく犯行に移っている事から怨恨説と
強盗説の2方向からの捜査が行われましたが
有力な進展もないまま現在に至ります。
これまでこの事件が取り上げられるたびに
外国人犯人説や、パートの女性への
怨恨説など様々な仮説が立てられましたが
どれも決定的なものではありませんでした。
事件当時は時効が存在した事件でしたが
最高裁による時効停止の措置により
現在もまだ捜査が続いています。
スニーカーの復元で新証拠発表！事件に新展開か！？
しかしなぜ今この段階で
23年前のスーパーナンペイ事件を
世界ギョーテンニュースが取り扱うのか？
実はこの事件2018年7月に
新証拠として犯人が履いていた
スニーカーのレプリカを復元したものが
公開されました。
個人的にはなぜ今なのか？（23年も経って）
という事がとても気になりますが
一体どんな新証拠なのでしょうか？
新証拠のスニーカーは
2種類です。
共通点はサイズが26センチ。
１つ目の新証拠スニーカー（Ａ社）
黒・白・青など7色で価格は7800円
丸井で販売されていたモノ。
2つ目の新証拠スニーカー（Ｂ社）
黒と白の2色
価格は12000円
丸井やパルコ等で販売されていたモノ。
Ａ社の新証拠のスニーカーが439足
Ｂ社の新証拠のスニーカーが113足
販売されているそうです。
数自体はこれ位の数なら絞りきれそうですが
いかんせん大量生産のスニーカーなので
誰が買ったかはまでは難しいのでしょうね。
被害者の稲垣則子さんの関係者説も根強い！
これまでの捜査経緯や
事件を取り上げた番組等で
度々出てくるのがやはり金目当ての犯行説が
薄いため、女子高生のアルバイト以外の
被害者、パートの稲垣則子さんの関係者からの
怨恨説です。
度々出ては消え、出ては消えの
連続でした。
そんな予測から被害者の稲垣則子さんに
対しての恨みを買う様なエピソードを
紹介したりする番組もありました。
被害者家族からすると
はっきりもしないのになんだか
事件が起こったのは稲垣則子さんのせいみたいに
言われているようで辛かったでしょうね。
ただ、ひとつ解明されていない点に
現場事務所のシンク脇にある灰皿に
たばこの吸い殻が11本残されていて
その内の口紅のついたものが誰のものか
わからないという事です。
従業員や出入りの業者のＤＮＡと
どれも一致しないそうです。
これも新証拠として発表されました。
これにも正直「なんで今？」という
疑問が残りますが・・
ナンペイ事件の現場の現在は？
さて、すでに事件から23年経った現在
事件現場の八王子スーパーナンペイ大和田店は
一体どうなっているんでしょうか？
凄惨な事件現場だっただけに難しかったとは
思いますが事件後、現場は
ひまわりと店名を変えて
営業していたそうです。
たださすがに長期間の営業は無理だったようで
1998年から現在に至るまでは駐車場になっています。
今回のスニーカーの新証拠の公開で
なんらかの新展開があるのでしょうか？
なんにしても事件解決に向けて
少しでも進むことを望むばかりです。
まとめ
いかがでしたか？
今回はギョーテンニュースで
取り上げられた八王子
スーパーナンペイ事件を書きました。
これまでも様々な犯人像が語られてきましたが
そのどれも決め手に欠けるもので
犯人逮捕まではいきませんでした。
この新証拠の存在がどのように
影響するかはわかりませんが
23年も経った今、この新証拠を
公開する意味が完全な捜査の手づまりで
ない事だけを祈っています。
逆に長期化したこの事件が
このスニーカーの新証拠の発表で
事件が動き出す事を切に願っています。
最後までお読み頂き有難うございました。