この記事はフィギュアスケートコーチ
濱田美栄さんに関する情報をまとめたものです。
2018年平昌オリンピックは史上最高の
メダル獲得ラッシュに日本中が喜びましたね。
そんな中惜しくも第４位になったフィギュアスケート女子の
宮原知子さん。
彼女を支え育て続けたのがコーチの濱田美栄さんです。
濱田美栄コーチは他にも本田真凜さん等の
有名なスケーターのコーチでもあり
鬼のような厳しさで有名ですが、
しかしその反面家族以上にかいがいしく教え子に
愛情を注ぎます。
そんな濱田美栄コーチの育成術を「情熱大陸」で
特集します。どんな素顔が見れるか楽しみですね。
濱田美栄さんのプロフィール
では早速濱田美栄さんとはどのような人物なのか
見てみましょう。
- 名前 濱田美栄（はまだ みえ）
- 生年月日 1959年10月29日
- 出身地 京都市
- 職業 フィギュアスケートコーチ
- 主な指導選手 宮原知子・本田真凜・紀平梨花等
元々濱田美栄さん自身もフィギュアスケートの選手でした。
指導者として活躍しだすとメキメキ頭角を表し
指導した教え子が次々と大会に優勝又は入賞するといった
コーチとしての実力が高く評価されています。
今回の平昌オリンピック関連のテレビでも
前後共に宮原知子さん関係でよく出ていましたよね。
大会が終わった後に宮原知子さんと一緒に
出演された番組では濱田美栄コーチの方が
よく喋っていた印象があります。
個人的には、ちょっとコーチが前に出過ぎかな・・
とも思いましたが、宮原知子さんがやや緊張気味で
口下手のようなので濱田美栄コーチがフォローしたのかな
とも言えますね。
濱田美栄コーチは教え子全員が恐れる鬼コーチ！？
そんな濱田美栄さんですが、教え子には
全員が全員「コーチは怖い！！」という
印象を持たれるほど指導方針は徹底しているようです。
実際濱田美栄さんが産経新聞「話の肖像画」で語った言葉で
楽しさを得る為に厳しくする
教え方は、最初から厳しいです。
それは、私が生徒たちに、何かを達成することで得られる
「楽しさ」を覚えてほしいと思っているからです。
失敗したり、上達できなくても、笑って練習することを
「楽しい」と思う人がいるかもしれないけれど、
私にはそれがむなしく思えてしまうんです。
出典 産経新聞「話の肖像画」
一本筋が通った姿勢でこの考え方を貫き
指導しています。
教え子たちもここを同じ感覚で共有しているからこそ
その厳しさについていけるんでしょうね。
今回去年の怪我から大健闘のオリンピック第４位の
宮原知子さんも、そんな濱田美栄コーチの
気持ちに応えるべく自分の為に練習したのでしょう。
その反面濱田美栄コーチの教え子への愛情がハンパない！
指導においては鬼のような厳しさを持つ濱田美栄コーチですが
教え子に対する愛情は計り知れないという事です。
まるで母親、まるで家族、まるでマネージャー
のように様々なお世話をしているらしい。
オリンピックや各種大会で宮原知子選手と
演技前に氷上でおでことおでこを合わせてから
スタートさせるという場面を覚えている方も
多いと思いますが、
あれは二人のルーティーンで
あれをやる事で宮原知子さんが落ち着き
普段通りに演技できるそうです。
その通りパーフェクトな演技でしたが
テレビではコーチと教え子の深い絆が
見てとれましたね。
本当に信頼関係があるんだなと思いました。
濱田美栄コーチは宮原知子さんだけではなく
本田真凜さん等他の教え子たちが遠征する時にも
一つ屋根の下で過ごし、
洗濯や料理飛行機の切符やホテルの手配まで
全てやっているという事です。
まさにお母さんも兼任って感じですね笑
まさに二人左脚です。でも、コーチと教え子の関係性はホント
当事者にしかわからないと思いますが、
信頼関係がないと同じ所で過ごしたり
できませんもんね。
ナイーブな競技なので・・
番組では今回本田真凜さんらのシーズンプログラムを
作っていく過程にも密着するらしいです。
実際どういう感じでフィギュアのプログラムが
できていくのかというのは
とても興味があります。
振りとか曲とか順番とかジャンプとか・・
ここは今回の番組の見どころじゃないかと思いますね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は厳し世界なのに中々日に当たらない
コーチという立場に注目してみました。
濱田美栄コーチには濱田流ジャンプの
メソッドがあるらしい。
その真髄を極めに有名実力派のトッスケーターが
集まります。
その指導法に磨きをかけて次のオリンピックでは
是非教え子にメダルを獲得させてあげて欲しいですね！！
これからの濱田組に期待です！！