この記事は俳優の大杉漣さんの
死去に関する情報をまとめたものです。
2月21日午後20時過ぎに緊急での
報道で俳優の大杉漣さんが
急死したことが発表されました。
取り急ぎ記事にしましたが、詳細については
まだ、これからはっきりしてくると思われます。
死因は急性心不全。
急性心不全という事ですので、本当に前兆なく
突然のお別れになったものと思われます。
大杉漣さんのプロフィール
- 本名 大杉孝
- 生年月日 1951年9月27日(66歳)
- 身長178cm
- 血液型 B型
- 職業 俳優
主役を張ってバリバリというタイプでは
ありませんが、本当に芝居がうまい
名バイプレイヤーという大杉漣さん。
北野武監督の作品にもよく登場して
「ソナチネ」や「HANA-BI」は好きな役柄のひとつでした。
堺雅人さん主演の「ジョーカー許されざる捜査官」という
ドラマでのマスター役も好きだったなぁ・・
北野武監督最新作の「アウトレイジ最終章」にも
昨年出演していました。
残念ながらそちらはまだ観ていませんが、
恐らく大杉漣さんらしい、大杉漣さんにしか
できない配役だったんでしょうね・・
本当に惜しまれます。
最近ではぐるぐるナインティーンナインの
名企画「ゴチになります」などにも出演して
バラエティーでの活躍もありました。
役者仲間には突然の事で衝撃が走り、
完全に喪失感に包まれているらしいです。
役者のみならず、我々視聴者にも
今後大杉漣さんに変わる配役を誰ができるのか?
を考えた時に今の私は全く思い浮かびません。
撮影後に突然腹痛を訴えて・・
現在はテレビ東京系のドラマ
「バイプレイヤーズ
もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら」
に出演していて、そのドラマの撮影後に、
腹痛を訴えて病院に搬送されたという経緯らしいです。
何か特別な病気を患っていたという情報は
今の所ありません。
死因は直接的には急性心不全という事なので
正直な所、現段階ではなにかの病気で亡くなったのか?
という所は不明なのでしょう。
大杉漣さんを襲った急性心不全とは
大杉漣さんを襲った
急性心不全とは果たしてどんな病気なのでしょうか?
結局心臓の病気なので、つまりは血液を全身に送り出す
臓器である心臓の不具合が何らかの原因で急速に起き
全身にうまく血液が循環しなくなる。結果血圧が低下して
生命に危険が起こるそうです。
大杉漣さんが発症したと言われている急性心不全は
多くの場合急性心筋梗塞のような虚血心疾患
という事らしいので(その他の原因もあり)
なんらかの原因で心筋梗塞が発症したのかもしれません。
※上記病気の情報は家庭医学大全科を基にそして
私の見解を含めて記載しています
出典:六訂版 家庭医学大全科
ただ、そうなると腹痛を訴えていたという
部分が気になりますが・・
詳しくは今後発表されるのでしょうか?
続報を待ちましょう。
働き盛りの50代・60代にも
多く起こりえる病気のひとつで、
まさに66歳の大杉漣さんを襲った悲劇だと言えます
まとめ
取り急ぎ大杉漣さんの訃報をまとめました。
本当に突然の訃報で、ご家族や役者・芸能界の
仲間の喪失感たるや、想像できない位
大きいと思います。
一視聴者の私でさえ、未だに信じられません。
あの人懐っこい笑顔がふと頭によぎります。
テレビ界、ドラマ界、映画界、舞台界
様々な業界の宝をなくしてしまいました。
謹んでご冥福をお祈りします。