ジャニー喜多川ＴＯＫＩＯ継続を明言！？謝罪コメント内容から解散させない意図

この記事はＴＯＫＩＯの山口達也メンバーが

起こした強制わいせつ事件で、検察当局が

起訴猶予との見解を出し、それに伴い

事務所社長のジャニー喜多川さんが

所属タレントの不祥事では異例の謝罪コメントを

出しました。

そこにはＴＯＫＩＯのこれからについて

語られていましたが、

その内容にはＴＯＫＩＯの継続、解散はさせない

とも解釈できる文面もありました。

果たして育ての親であるジャニー喜多川さんは

ＴＯＫＩＯのこれから、山口達也メンバーについて

どういう風に思っているのでしょうか？

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起訴猶予になったＴＯＫＩＯ山口達也メンバー

芸能界に激震を起こした

ＴＯＫＩＯ山口達也メンバーの強制わいせつ事件。

書類送検から検察の処分がどう出るかが

注目されていましたが、

この度、起訴猶予とするという見解が出された。

一部当初警察からの書類送検時に

付帯事項として「厳重処分を望む」

との文言もあったと言われていたが

なぜ、起訴猶予となったのか？

報道では一様に「不起訴」というような

表現が使われているが、

確かに不起訴は不起訴なんですが

不起訴には二つあって

ひとつは、「嫌疑不十分」

これは疑わしいけど、やったかどうかは

わからないので裁判にはできない。

いわゆる「グレー」なもの。

もうひとつは「起訴猶予」

これはやった事は確かだが、諸々の状況を鑑みて

起訴して裁判をするには相当でないと判断する事。

山口達也メンバーの場合は後者です。

それは被害者との示談がすでに済んでいる事。

無期限謹慎で社会的な制裁を受けている事

等が加味されたと思われます。

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それを受けてＴＯＫＩＯ残りの4人全員での

緊急会見が5月の2日に行われるという事です。

異例中の異例！ジャニー喜多川さんが謝罪コメントを出す

これまで、ジャニーズ事務所の所属タレントによる

不祥事は色々ありました。

その都度、タレント本人が会見したり、

又処分したり、事務所からのＦＡＸ謝罪とか

それぞれのタレントのそれぞれの不祥事の内容に応じて

対応をしてきました。

しかし、今回のＴＯＫＩＯ山口達也メンバーが起こした

強制わいせつ事件で検察の起訴猶予を受けて

異例中の異例でジャニー喜多川さんが

この件についての謝罪コメントを出しました。

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ジャニー喜多川謝罪コメント全文

関係各位殿

弊社所属グループＴＯＫＩＯのメンバーである

山口達也が起こしました事件により、

被害を受けられましたご本人様とそのご家族様、

ならびに今まで山口を

ご支援頂いておりましたファンの皆様、

関係各位の皆様には多大なるご迷惑と

ご心配をお掛けして参りました。

ここに改めて深くお詫びの念をお伝えさせて頂きます。

本日、山口達也には不起訴処分が下されましたが、

山口が起こしました事件の事実並びに

ことの重大さには変わりございません。

弊社としましては、

ことの重大さを真摯に受け止め、

全員がそれぞれの立場で信頼回復に

全力を尽くす覚悟です。

ＴＯＫＩＯのメンバーもそれぞれが２３年の時を重ねて

今の場所に立っています。

彼らが、まず何をすべきか、

これからをどうしていくか、

彼らが考えて決めていくことを受け止めます。

私自身は全ての所属タレントの

『親』としての責任を負いながら

今後も彼らが“ひと”として成長できますよう、

支援し続けて参る所存でございます。

２０１８年５月１日　　　　　株式会社ジャニーズ事務所

代表取締役社長　ジャニー喜多川