KYB(カヤバ)免震改ざんの施設名どこ?公表されないのはかなりヤバい場所!?




この記事は免震ダンパーのトップ企業

KYB(カヤバ)による

データ改ざん不正の情報について

まとめたモノです。

またしても日本の技術力が

揺らぐような事件が起きました。

油圧機器のトップメーカである

KYB(カヤバ)が7割の製品で

データ改ざんを行い不正なデータの

製品を納品していた事がわかりました。

ただ気になるのは改ざん製品が使われている

施設名がどこ?という事ですが

KYBは公表していません。

という事はかなりヤバい場所に使われているのでは?

との声が多数挙がっています。

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KYB(カヤバ)とは?今回の事件の概要

では今回事件を起こした

KYB(カヤバ)とはどんな会社なのでしょうか?

KYB(カヤバ)はいわゆる

油圧機器のメーカーで

国内の建物の免震ダンパーの

多くがこのKYB(カヤバ)の製品だと言われており

地震が起きた時にまさに建物の倒壊を

防ぐためにこの油圧機器を設置して

力を逃がしてダメージを防ぐという装置

を作っている会社です。

今回そのKYB(カヤバ)が

2003~2018年もの長期に渡って

製品の7割の免震データを改ざんして

本来の強度とは違う製品を使っている事を

公表しました。

製品の7割という事は

当然防災拠点となる場所に該当施設が

あるという事です。

万が一何かあった時には

皆が最後に頼るのは学校や役所などの

防災施設です。

ここに使われている免震データが

改ざんされた不正なものだったとしたら

あまりにもお粗末で且つ人命軽視とも

言われかねない事態を引き起こした

という事ですね。

免震データ改ざんの施設名は公表できない!?かなりヤバい!

この事件の発覚を受け

KYB(カヤバ)は記者会見を行いましたが、

KYB(カヤバ)側の説明では

製品を検査する部門で今回のデータ改ざんに

携わっていた人物は合計8人。

全員が一気にではなく

担当者として引き継がれて

15年間の間に8人という事で

この検査担当が納期が間に合わず

納期に間に合わせたい一心で

免震データ改ざんを行ったというのが

理由だそうです。

しかし現時点でその免震データが改ざんされた

具体的な施設名の公表はできないと

KYB(カヤバ)は主張しています。

機密情報だからとかなんとか

言い訳をしていましたが

実際の所施設名を公表したらヤバい様な

場所に、この免震データ改ざん製品が

使われているのでは?という

疑問が湧いてきますよね。

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KYB(カヤバ)の言い訳とデータ改ざん製品の施設名の予想

KYB(カヤバ)側は

免震データ改ざんの製品であっても

震度7クラスに耐えうる強度なので

問題はないという説明ではありますが

データ改ざんするような会社のいう事

信用できませんよね?

ただ実際に日本の免震製品の強度の基準は

かなり高いと言われていて

まぁ地震大国である事や阪神大震災の時の

教訓を生かしてという事なんでしょう。

なので本当に改ざん後の製品でも大丈夫なのかも

しれません。でも・・ねぇ・・

で、一部で言われている

免震データ改ざん製品が使われてる施設ですが

・東京スカイツリー

・東京都庁

・警察署

・市役所

・学校

等々ですが市役所や警察署は「どこの?」

という部分までわかっていません。

まさに防災拠点ですね。

こりゃヤバい!

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KYB(カヤバ)製品を交換する意向!倒産するのでは?

このニュースが出た時から

一部ですぐに駆け抜けた噂が

これだけの規模の製品が免震データ改ざんされて

又KYB(カヤバ)は改ざん製品を交換する

みたいな事を言っていますが

大丈夫?できるの?という声が・・

過激な意見では

「倒産するんじゃね?」

という意見も結構多数あります。

確かに交換するってなると

半端ない費用がかかりますし

15年間の間7割もの製品が

免震データ改ざんされた製品だったなんて

中小企業だったら速攻吹っ飛びます。

一体どういう収集の

付け方になるんでしょうか?

恐らく株価は大暴落でしょう。

ストップ安になっているかも・・

ただ大企業だからといって

最終的にまた税金で補てんするなんてのは

やめて頂きたいですよね!

まとめ

いかがでしたか?

今回は油圧機器メーカーの

トップ企業のKYB(カヤバ)による

免震データ改ざん事件と

カヤバが製品を使った施設名を

公表しないのはヤバい場所に使われている

のでは?という疑問について書きました。

昨年以来とどまる事を知らない

企業の改ざん問題。

利益至上主義がもたらすものだと

一言で片づけるにはあまりにも

大きな問題ですね。

企業の技術力をテーマにした

「下町ロケット」が空々しく

見える様な問題はこれっきりに

してもらいたいですよね。

最後までお読み頂き有難うございました。

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