井山裕太七冠達成!その学歴や気になる世界戦の賞金など素顔を暴露




この記事は井山裕太さんに関する情報をまとめたモノです。

囲碁界史上初の七冠を達成した井山裕太さんは、

その大きな功績から国民栄誉賞も授与されています。

同じく授与した羽生善治さんと比べマイナーな存在から

伝説とまで言われている人物にも関わらず

あまり情報がなかったりします。

そこで、今回井山裕太さんの囲碁タイトル七冠のすごさや

井山裕太さんの学歴、又世界戦等の賞金額などその全てを

調べてみました。

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井山裕太さんプロフィール

  • 名前 井山裕太(いやま ゆうた)
  • 生年月日 1989年5月24日(28歳)
  • 出身地 大阪府東大阪市
  • 現段位 九段
  • タイトル獲得合計48タイトル
  • 七大タイトル合計37回

元々将棋や囲碁の棋士の究極は天才とも言われる様に

棋士の世界では頭が悪く棋士になれなかったから

東大に入った・・な~んて事もあるなど言われている位

奥深く難しい職業と言えます。

そんな中、井山裕太さんはなんと28歳の若さで

すでに7つある大きなタイトル全てを保持した経験があり

且つ現在も4つ保持しています。

そして、その期間は4タイトル保持で2012年7月24日以降

5年以上にも及びます。

将棋はまだ、なんだか馴染みやすいイメージなのですが

囲碁はそもそもルール自体が浸透していない感じで

個人的には「難しい」というイメージしかありません。

実際AI対戦の場合将棋はおよそのパターンはほぼ掴めていると言いますが

囲碁の場合は手が多すぎて全てが把握しきれない部分もあると

聞いたことがあります。

それだけ複雑なんでしょうね。

とにかく、その全ての大型タイトルを総なめにしている

井山裕太さんは一体どんな思考の持ち主なんでしょうか?

七冠タイトルの内訳

さて、井山裕太さんがこれまで全てのタイトルの保持経験がある

七つのタイトルなのですが、それぞれどんなものなのでしょうか?

説明していきますね。

棋聖

囲碁の棋戦のひとつである棋聖戦に優勝した棋士に贈られるタイトル

名人

囲碁の棋戦のひとつである名人戦に優勝した棋士に贈られるタイトル

本因坊

囲碁の棋戦のひとつである本因坊戦に優勝した棋士に贈られるタイトル

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王座

囲碁の棋戦のひとつである王座戦に優勝した棋士に贈られるタイトル

天元

囲碁の棋戦のひとつである天元戦に優勝した棋士に贈られるタイトル

碁聖

囲碁の棋戦のひとつである碁聖戦に優勝した棋士に贈られるタイトル

十段

囲碁の棋戦のひとつである十段戦に優勝した棋士に贈られるタイトル

このようになっています。

ほんと、これだけ多くのタイトルとタイトル戦があるんですね。

全く素人の私から見ればタイトルなんてひとつにして

そこで競った方が一番強い人がわかりやすいんじゃないの?

って思っちゃうんですが、そういうもんじゃないんでしょうかね?

ですから、それぞれのタイトルを保持している人が

チャンピオンという事です。

そういう意味合いでは井山裕太さんは七冠全てを取ったわけですから

どこの場所で誰と戦ってもチャンピオンという事になりますね!!

七冠棋士の学歴ってどんなの?世界戦の賞金っていくら位か知りたい

そこで、これだけの天才。

一体どこの学校に行ってたの?とか

七冠取って四冠を5年以上保持し続けている実力者の

賞金っていくら位なんだろう・・な~んて事が気になったりします。

そこで、少し調べてみました。

井山裕太さんの出身中学は

東大阪市立孔舎衙中学校でした。

なんと中学一年の時にはもうプロになっていたという事です。

完全に囲碁の魅力にはまっていたのでしょうね。

おじいちゃんがアマ棋士でおじいちゃんの影響から

グングン強くなっていったそうですよ!!

で、中学卒業後は高校進学せずに碁の世界1本に

絞って生きてきたという事です。

なんか、それでここまで極めるってある意味サムライの様な

生き方ですよね。

あと気になる囲碁の賞金って一体どれ位なの?

って言う所なんですけど、調べてみてビックリしました!!

すごいですね正直。

上記の七大タイトルで有名なのが

「棋聖」「本因坊」名人」なんですがそれぞれ獲得賞金が

・棋聖 4500万円

・本因坊 3000万円

・名人 3200万円

です。

この3つだけで1億円越えちゃっています!!

これと合わせて他の4タイトル全て保持していた時は

トータル1億5千万円位の賞金を獲得していたという

事になります。

囲碁って地味かな~なんて思っていましたけど

全然地味じゃないですね。

ちなみに囲碁には世界大会もあって

2018年に行われたLG杯世界棋王戦で井山裕太さんは

決勝戦まで残っています。

決勝で惜しくも中国の謝爾豪さんに負けましたが

世界的にも名を轟かせている有名人です。

その時の賞金は3億ウォン位、

つまりおよそ3000万円位だったそうですよ。

強くなってタイトルを取れば夢がある職業なのです!

今回井山裕太さんの事を調べるにあたって色々と

囲碁の世界を知る事が出来私自身とっても勉強になりました。

まとめ

いかがでしたか?

将棋の羽生さんにばかり注目がいきがちですが

囲碁界の天才にも着目してほしいと思います。

余談ですが井山裕太さん、室田伊緒さんという

女流二段の棋士の方とご結婚されていたのですが、

現在は離婚されています。

しかしこの元奥さんがとてもかわいくて、

その事も一時話題に上がっていたそうですよ!

やはり秀でた才能を持っている方は何をやっても

話題になるんでしょうね。

今後の井山裕太さんのタイトル保持数・保持期間に注目です!

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