ミャオ族の恋祭り「姉妹飯節」とは?衣装の銀細工や刺繍とデザインがすごい!【世界ふしぎ発見】




こんにちわ!かっちゃんです。

この記事は【世界ふしぎ発見】で

紹介された中国の最新世界遺産でもある

梵浄山(ぼんじょうさん)の民族・

ミャオ族の恋祭りの情報について

まとめたモノです。

世界ふしぎ発見での今回のテーマは

中国の世界遺産「梵浄山(ぼんじょうさん)」

新しい世界遺産とあって謎がいっぱいです。

その中の村の民族である「ミャオ族」

恋の祭り「姉妹飯節」も特集されます。

姉妹飯節とは?

またミャオ族の独特の綺麗な衣装の

銀細工や刺繍・デザインなども気になります!

世界ふしぎ発見で特集の梵浄山(ぼんじょうさん)とは?

今回世界ふしぎ発見で取り上げられるのは

中国の最新世界遺産でもある

梵浄山(ぼんじょうさん)です。

梵浄山(ぼんじょうさん)とは

一体どんな所なんでしょうか?

梵浄山(ぼんじょうさん)とは

2018年に登録された世界遺産で

中国としてはなんと53軒目だそうです。

多いんですね笑

とっても神秘的な場所で

幻想的な雰囲気もありますね。

やっぱ国土が広いだけあって

中国には色々な所があります!

チュウゴクオオサンショウウオや

コビトジャコウジカといった

絶滅危惧種もたくさんいて

しかも色々な視点から楽しめる

中国貴州省にあるおすすめの名山です。

中国貴州省の少数民族「ミャオ族」とは?

今回中国貴州省の世界遺産でもある

梵浄山(ぼんじょうさん)を訪れたんですが

中国貴州省には少数民族の「ミャオ族」という

部族がいます。

世界ふしぎ発見ではミャオ族にも

密着してその生態を紹介しました。

ミャオ族とは中国だけではなく

タイやミャンマーなどにも存在しています。

しかし中国に比較的とっても多く

居住している民族です。

今回の貴州省にもおよそ430万人もの

居住者がいると言われています。

地域というか

居住している場所で「ミャオ族」ではなく

モン族とかムー族とか言われる時もあります。

少数民族だからと言って閉鎖的ではなく

ミャオ族の中には他の民族と

住み分けして暮らしている人なんかもいます。

言葉は独自の「ミャオ語」や「ヤオ語」という

言葉を話すようです。

ミャオ族の恋祭り【姉妹飯節】とは?名前の由来や告白の仕方が気になる!

今回世界ふしぎ発見で

ミャオ族に密着していく中で

ミャオ族独自の不思議なお祭り

「恋祭り」というものがありました。

恋祭り?何?って感じですが

現地では姉妹飯節と呼ばれています。

姉妹飯節とは

まぁいわばお見合いパーティーみたいな

ものなのですが、

田舎で出会いのない

若いミャオ族の女性の為のお祭りで、

女性たちがそれぞれのミャオ族の

民族衣装にオリジナルの刺繍や

デザインを施してアピールします。

結構、衣装の刺繍やデザインで

その女性の性格なんかわかるそうで、

中にはお母さんが娘にとっておきの

刺繍とデザインを作ってあげ、

銀細工の装飾まで施してあげるケースも

あるみたいですね。

親心なんでしょうか笑

姉妹飯節の名前の由来は

姉妹が「若い女性」の意味で

飯が「もち米」という意味らしく

男性は気に入った子にもち米を貰いに行き

女性はその返事を箸や松葉を一緒に包むか

にんにくや唐辛子を一緒に包むかで

するそうです。

箸や松葉なら結婚の意志あり。

にんにくや唐辛子ならなしというもの。

面白いですね笑

ミャオ族の衣装の刺繍やデザイン・銀細工が綺麗!【画像】

恋祭り・姉妹飯節自体も面白くて

注目ですが、やっぱそこで来ている

ミャオ族の女性の衣装の刺繍やデザイン、

銀細工の装飾品が気になります。

出典 西遊旅行

出典 HONZ

出典 TBSテレビ

これらが全て手作りなんですから

その技術の高さに驚きですね。

今回世界ふしぎ発見ではミャオ族の

張さんの娘さんが恋祭りに参加するみたいで

取材に行ったミステリーハンターの

白石 みきさんと一緒に映した写真がこちら

出典 TBSテレビ

これらの衣装は全て張さんのお母さんが

娘さんの為に作ったそうです。

それにしてもすごいですね!冠が笑

ミャオ族の民族衣装の通販やお取り寄せはある?

ものすごく素敵なミャオ族の衣装ですが

アジアンテイストぽくて

着てみたいと思う人も多いと思います。

ではミャオ族の衣装の通販やお取り寄せ

ってないんでしょうか?

色々探してみましたが

やはり「少数民族」という括りでは

結構あるんですけど

「ミャオ族」というピンポイントでは

中々見つかりません。

ただ1件こちらにありました。

「マライカ」という民族衣装の

オンラインショップです。

その画像がこちら

出典 マライカオンラインショップ

価格は59000円

ちょっと高いですが

中々おしゃれで可愛いですよね!

豪華な銀細工はありませんが

日本人が日本で着るには

ちょうどいい感じの派手さではないか?

と思います。

興味がある方は「マライカ」さんに

お問い合わせくださいませ。

大量生産できないと思うので

売り切れている可能性もあります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は世界ふしぎ発見で

特集された中国最新世界遺産の

梵浄山(ぼんじょうさん)とは?と

貴州省の少数民族ミャオ族とは?

恋の祭り「姉妹飯節」と

そこでの衣装の刺繍やデザイン・

銀細工の豪華さ等について書きました。

色々な少数民族はありますが

今回のミャオ族はなんだか

少し温かみがあり日本人と性格的に

合うんじゃないか?

なんとなく思っちゃいました。

その証拠に梵浄山(ぼんじょうさん)と

ミャオ族のお祭りがセットになっている

観光旅行のツアーなんかもあるみたいです。

ちょっと興味あります笑

最後までお読み頂き有り難うございました。

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