顔を半分失う殺人菌って!?ドナーコーデン現在は?【世界ギョーテン】




この記事は人気バラエティー番組

「世界ギョーテンニュース」で取り上げられた

ドナーコーデンさんがちょっとした傷口から

顔を半分失うような結果になった

殺人菌についての情報をまとめたモノです。

世界の珍しい事象や事件なんかを

紹介する世界仰天ニュースですが

今回ドナーコーデンさんという女性が

ふとした怪我で負った小さな傷口から

見るも無残な顔に変形してしまった

事象を紹介します。

殺人菌と言われる身近にあるバクテリアが

原因らしいのですが一体それはなんなのか?

そして、半分顔を失ったドナーコーデンさんの

現在は・・

スポンサードリンク

驚きの状態!なんでここまで?きっかけはふとしたケガ

実際にこの事象は我々にも当てはまるかもしれません。

世界ギョーテンで紹介されたドナーコーデンさん。

きっかけは、ちょっとしたケガからでした。

出典 世界仰天ニュース公式ツイッター

番組予告の動画では

目の上の傷から始まったようですね。

その後、殺人菌により進行したドナーコーデンさんの

お顔は本当に左半分が潰れ異様に膨らんだ

無残な姿でした。

こんな事本当にあるの?

って位ホラー映画の

特殊メイクのような顔の状態になっていました。

一体殺人菌とは何なのか?

なぜ顔が半分亡くなる位の重傷に陥るのか?

番組での解説を見てみないと詳細は

わかりませんが判明している情報だけで

考えてみました。

身近にある人喰いバクテリアが原因?

ドナーコーデンさんが顔を半分失う結果になった

原因は「人喰いバクテリア」ではないのか?

と推測されます。

番組のツイッターに

「人喰いバクテリア」の文字もありました。

人喰いバクテリアとは一体なんなのか?

実際に人喰いバクテリアというモノ自体はありません。

人喰いバクテリアとは通称で一種の細菌です。

たくさん種類がある人喰いバクテリアの中でも

一般的なのはA群連鎖球菌と呼ばれる菌です。

※詳細な病名が番組でわかりました

劇症型レンサ球菌感染症でした。

A群連鎖球菌の一種です。

実はこのA群連鎖球菌は

普通に存在している菌で我々の

身近にも存在しています。

人の喉の中にもこのA群連鎖球菌はあり

普段は何の害も及ぼしません。

しかしある条件が揃うと

皮膚下に入り込み筋膜に感染し

皮膚組織を壊死させていくそうです。

それは、今回のドナーコーデンさんの様に

切り傷から入り込んでいくケースが多いようです。

そしてA群連鎖球菌はほんの少し

針先の傷や極端に言うと虫刺されの傷からも

侵入する可能性があります。

スポンサードリンク

A群連鎖球菌に感染するとどうなるのか?症状は?

もしA群連鎖球菌に感染するとどうなってしまうのでしょうか?

症状としては、ものすごい激痛に襲われるらしいです。

しかも、その激痛が起こった時には

かなりの侵食が進んでいて

実際にA群連鎖球菌の感染によるものだと

気付いた時にはかなり進行した状態になっています。

感染速度が激早で1時間位で

2.5センチ位の猛スピードです。

どうやって治療するのか?

感染してしまうとどうにもならないのか?

ですが、実際に猛スピードで感染が

広がっていくのですが、

わかった時点で2つの選択肢があります。

ひとつは抗生物質。

薬で菌を死滅させていくという方法。

ふたつめは進行がヒドイ場合ですが

手術が必要でA群連鎖球菌を酸素にさらします。

この細菌は嫌気性の菌が多く

空気に触れると死滅する事が多いのが特徴です。

ですから、脳まで進み生命に危険が

及ぶ前に手を打つ必要があるようです。

ただ一旦組織が壊死してしまったら

その皮膚は切除するしかありません。

ギョーテンの予告で見た壊死した

ドナーコーデンさんの顔の皮膚は

恐らく一旦切除したのだと思います。

特効薬であるワクチンは現在研究中で

まだ出来ていないらしいですね。

ドナーコーデンさんの治療後の現在の顔は?

さて、まだ放送を見ていないので

ドナーコーデンさんの顔が半分なくなってしまう

殺人菌の正体がA群連鎖球菌だというのは

今記事を書いている私の推測ですが

もしそうだった場合

ドナーコーデンさんの顔の治療は

感染部分を切除していると思うので

恐らくその後顔の修復作業が

行われていると思われます。

もしかしたら、修復後の顔の

状態も番組で映し出されるかもしれませんね。

現在の医療の修復技術はとても

優れているので

ドナーコーデンさんのお顔が

元の状態に近い位戻っていれば

いいなぁと思います。

番組でドナーコーデンさんの

顔が半分なくなった原因は劇症型レンサ球菌感染症

という事がわかりやはり顔の再建手術が行われました。

術後は全く誰なのか

以前の顔がわからない位の状態でしたが

1年3か月後の姿は術後よりは

かなり元に戻りつつありました。

それでも、まだまだ大きく変形している顔ですが

あと2回の手術でだいぶ回復するという事です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は世界仰天ニュースで紹介される

顔が半分なくなってしまう

人喰いバクテリアとそれに侵されてしまった

ドナーコーデンさんについて書きました。

私たちの身近にあるA群連鎖球菌。

やはり普段の生活の中での

消毒や早め早めの対応が

自分を守る方法なのでしょうか?

ギョーテンの番組内で

A群連鎖球菌に感染しないように

する為の生活習慣とかも

紹介してくれるといいんですけどね。

注目して番組を見たいと思います。

最後までお読み頂き有難うございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする